iPad mini 5とiPad mini 7を重ねて背面のデザインを比較

ガジェット

その太いフチ、実は最高だった。iPad mini 5がmini 7より好きな理由

ぶんそあの実機レビュー / iPad mini

iPad mini 7を使っていて、不満はなかった。調べ物もYouTubeも快適。家にいる時は、ほとんどスマホの代わりになっていた。

そんな時に、久しぶりにiPad mini 5を使ってみた。動画にするからには、ちゃんと触っておこうと思ったのだ。

そしたら、こっちにハマってしまった。

いや、mini 7を持っているのに。わざわざ古い方を使ってどうするんだ、という話なのだが、これが思った以上によかった。

いちばん意外だったこと

その太いフチ、
邪魔だと思っていた。

寝ながら使ってみたら、むしろ欲しくなった。

この記事は2025年6月1日公開の動画で話した体験を文章にしたものです。写真も当時の動画から掲載しています。現在のOS対応については、記事後半に2026年9月16日時点の確認内容を追記しました。

持ちやすさ普段の動作今買う前のチェック

古いiPadの「ダサい部分」が、普通に便利だった

mini 5は、画面の上下に大きなフチがある。ホームボタンもある。mini 7と並べると、見た目の古さは分かる。

ただ、ベッドで寝ながらYouTubeを見ようとすると、話が変わる。

mini 7はフチが細くてかっこいい。その分、持ち方によっては指が画面に触れてしまうことがあった。見たい場所を押したつもりがないのに、反応してしまう。

mini 5なら、太いフチをそのままつかめる。

あ、ここ持っていいんだ。

当たり前なのだが、これがかなり使いやすい。画面を避けながら持つ必要がない。見た目では負けている部分が、そのまま持ちやすさになっていた。

iPad mini 5の太い画面のフチを手で持っている様子
画面の外側を、そのまま持てる。この余白が寝ながら使う時にはありがたかった。

薄いフチのデザインが悪いとは思わない。僕もかっこいいと思う。でも、寝ながら動画を見る時には、この余白がありがたかった。スペック表だけ見ていたら、たぶん気づかなかったと思う。

ホームボタン、まだ全然いいじゃないか

次に驚いたのがTouch ID。mini 5のホームボタンに指を置くと、すぐに開く。

mini 7も速い。そこは間違いない。ただ、2台を触り比べても、僕には解除までの速さに大きな違いを感じなかった。

むしろ気になったのは、指の置きやすさだ。

mini 7は本体上部のボタンで指紋を読む。普段は便利なのだが、ボタンが汚れている時など、うまく認証してくれないことがあった。毎回ではない。でも、たまにある。

mini 5は前面の大きなホームボタン。指を置く場所が分かりやすいし、さっと拭きやすい。このやり方の方が、僕にはしっくりきた。

古い操作だから不便、というわけでもないらしい。

YouTubeを見ながら調べ物。これができれば、かなり満足

僕のiPadの使い方は、かなり普通だ。ネットを見たり、YouTubeを見たり、連絡を返したり。家ではiPhoneの画面が少し小さく感じるので、iPadを手に取ることが多かった。

特によくやっていたのが、画面を2つに分けて、片方にYouTube、もう片方にブラウザを出す使い方。

ニュースを見ていて、知らない人や気になる話が出てきたら、その横ですぐに調べる。小さな画面なのに、ちょっとしたデュアルモニターみたいになる。

iPad mini 5でAfroPineの記事とYouTubeを二画面表示
動画を見ながらブログを開く。写真・動作の確認は2025年6月の動画撮影時。

これをmini 5で試してみても、思った以上に動く。動画を流しながら、自分のブログを開いてスクロールする。当時、発売から6年たっていた端末がこれだけ動くのか、と驚いた。

ただ、動画中には表示がおかしくなって「バグっちゃった」と言った場面もある。何をしても完璧、という話ではない。

それでも、普段やっていることの差がここまで小さく感じると、思ってしまう。

ここまで使えるなら、こっちでええやん。

スピーカーはmini 7の方がいい。そこは認める。ただ、mini 5も音量は十分で、僕が動画を見る分には大きな不満はなかった。音楽をしっかり聴く時まで同じ、と言いたいわけではない。

「mini 7に勝った」の意味

動画のタイトルでは、mini 5がmini 7に圧勝した、と強く言っている。

「いや、性能はmini 7の方が上だろ」と思った方。その通りだ。そこをひっくり返すつもりはない。

当時Amazonで見つけたmini 5の整備済み品は22,793円。比較していたmini 7は78,800円だった。これは2025年6月の動画で紹介した価格で、今の販売価格ではない。

その価格差があるのに、僕が普段やることでは大きな差を感じない。しかも、持ちやすさや指紋認証のやりやすさは、mini 5の方が好きだった。

だから、コスパの話としてmini 5を推したくなったのだ。

2台を使って感じた違い(2025年6月の体験)
比べたところ 僕の感想
寝ながらの持ちやすさ 太いフチをつかめるmini 5が好き
指紋認証 速さに大差は感じず。前面ボタンが使いやすい
動画+調べ物 mini 5でも思った以上に快適だった
mini 7が上。ただ、動画ならmini 5でも満足
性能の高さ mini 7。mini 5が速さで勝ったという意味ではない

なお、動画で実際に使ったmini 5は、以前から手元にあった端末だ。紹介したAmazonの整備済み品を新しく買って、その個体を検証したわけではない。

ただ、今から買うなら話は別。ここは見てほしい

2026年9月16日追記:OS対応は当時から変わった

Appleの対応機種一覧では、mini 5はiPadOS 26に対応する一方、iPadOS 27の対象には入っていない。mini 7にあたるA17 Proモデルは、iPadOS 27の対象に入っている。

確認先:AppleのiPadOS 26対応機種AppleのiPadOS 27対応機種

当時快適だったことと、今から長く使うために買うことは、分けて考えたい。

この動画だけで、現在のアプリの動作や、あと何年使えるかまでは言えない。セキュリティ更新がいつまで続くかも、ここで約束はできない。

中古で探すなら、値札の前に以下を確認してほしい。

  • 使いたいアプリの対応OS:YouTube、LINE、仕事や学校のアプリなど、目的のアプリがその端末で使えるか。
  • 電池と本体の状態:電池の消耗、画面の傷・ムラ、Touch IDや充電端子の動作。外装がきれいでも、電池まで元気とは限らない。
  • 初期設定できる状態か:前の持ち主のアクティベーションロックや、学校・会社の管理が残っていないか。
  • 返品・保証の条件:販売店、対象になる不具合、期間、送料。整備済みという名前だけで決めない。
  • mini 6やA17 Proとの価格差:状態のいいmini 5が割高なら、新しい世代も一緒に比べる。

動画で紹介したAmazon整備済み製品と、Apple認定整備済製品は別のもの。当時の価格や保証説明を、そのまま今の商品に当てはめないようにしてほしい。

新しいほど、自分に合うとは限らなかった

mini 7はいい端末だ。僕も不満なく使っていた。それなのに、古いmini 5を触ったら、別のよさに気づいてしまった。

太いフチ。前面のホームボタン。派手な進化ではないけれど、毎回触る部分が気持ちいい。

性能が高い方がいい。それはそうなのだが、いつも欲しいのは最高性能とは限らない。

僕が家で使いたかったのは、気軽に持って、動画を見ながら調べ物ができるiPadだった。

そこに、昔のminiが妙にはまってしまった。久しぶりに使ってみると、こういうことがあるから面白い。

実際の動きは動画で

持ち方やTouch IDの操作は、映像の方が分かりやすい。気になるところからどうぞ。

大きいiPadでも、似たことを感じた。M5のiPad Proを買ったのに、中古M1を推したくなった話も書いています。

ご覧いただきありがとうございました!

広告

広告

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ぶんそあ

皆様こんにちは。ぶんそあです。大学生YouTuber兼ブロガーやってます。ブログ初心者ですので、温かい目で見守っていただけますと幸いです。

-ガジェット