Apple Storeの 整備済み製品販売 ページにて、M1 MacBook Airが投げ売りされています。約10万円から購入できますので、かなりお手頃価格となっています。
※M2 MacBook Airも約11万円と激安で販売されています。
M1チップ、性能足りる?
M1チップは登場してから早くも約4年が経過している。こうなると当然「性能が足りないのではないか」というご意見をいただくかと思います。結論から申し上げると通常使用をする範囲では問題ありません。ただし、4K画質でバリバリ動画編集を凝るという方にとっては性能不足となります。
ではどのような使用用途であればストレスなく使えるのか解説します。
・ブログ記事作成
・ワード&エクセル等
・フルHD動画編集
・画像加工
・ネットサーフィン
・動画鑑賞
などであれば、何のストレスもなく使用することができます。現に、M1 MacBook Airと同じ性能であるM1 iPad Proで上記全てを試しましたが、何のストレスもなく快適に使用できます。
YouTuberの意見に騙されるな
ここまで解説しても、「YouTuberの◯◯さんがM1は性能が足りないとレビューしていた。お前嘘つくな」などというコメントをよくいただきます。
ただ一言言わせていただくと、そのようなレビューはあくまで”YouTuber目線でのレビュー”に過ぎないのです。YouTuberであれば当然編集は凝ります。ですので、性能不足を感じるわけです。しかしそれはYouTuberではない皆さまにとっては全く関係ない話です。
YouTuberのレビューも大切ですが、”使用用途が全く違う”という点を前提に置いていただければと思います。
【老害】昔その値段だったよ
前回iPadの整備品を紹介して「昔はその値段だった。今は値上がっただけで何も安くない」というコメントを数件いただきました。おそらくこの記事に対してもいただくと思います。実際、このM1 MacBook Airの発売時の価格は104,800円でした。こういったコメントに反論させていただきます。
Appleは日本企業ではありません。また、変動相場制です。
価格上昇は仕方がない話です。1ドル120円台だった数年前と、1ドル150円代の現在を比較して語るのは、あまりにもナンセンスなのではないでしょうか。口が悪いですが、私は一種の老害だと感じています。
逆に、超円安な時代にこの価格で販売されているのが奇跡だと思います。(※個人の感想です)
返品すればい良い
ここまで性能や価格について解説させていただきましたが、それでも「性能が足りなかったらどうしてくれるんだ」というご意見をいただくと思います。結論から申し上げると返品すれば良いだけです。整備済み製品にはAppleの返品ポリシーが適用されるため、初期不良でなくても「満足できないから」という理由で返品することができます。
これでも性能が!と気にされる方には、新型MacBook Pro(25万円)をオススメいたします。ただ、多くの方にとってはM1 MacBook Airで十分だと思いますので、紹介させていただきました。最後までお読みいただきありがとうございました!